パスタスタッフブログをご覧の皆様、初めましてべっちーです。
先日のんのんさんが二年前の地震のことに触れてたので、わたくしもすこしだけ。

本震が来た際の直後、私は近所の小学校に身を寄せました。初日と二日目は体育館で寝泊まりをしていましたが、三日目には教室に避難することになりました。

ここで、少し問題が浮上しました。
初日二日目に避難して来た若い避難民ボランティアのほとんどが、食糧支援のない学校側に愛想をつかし、車中泊や帰宅を選択したのです。
若い人は私を含めて2,3人だったと記憶してます。

もともと身体を動かすことは嫌いじゃなかったですし、正直ヤケもあったのでしょう。一人で黙々とプールからバケツに水を入れて運ぶトイレの水くみや、掃除、食料配給の手伝いなどを行っていました。

すると、初日から一緒に避難して来た中年のご婦人グループの方々も「一人だけ働かせておけない」と言い手伝ってくれて、日に日に手伝ってくれる方々が増えていく事に感動したのを覚えています。
特に足の悪い杖をついたおばあ様が「あんた頑張ってるから私も手伝う!」と水くみを手伝ってくれそうになったのですが、さすがに危ないので止めましたが(笑)
しかし、私の心が温かくなったのは秘密です。
今回はここまで。続きも鋭意作成中なので、お待ちください。