こんにちは。パスタスタッフの山之口 昂です。

今日は久しぶりに活字の本を読んだので紹介させていただきます。

漢字の物忘れがひどいというのもありますし、たまにはいいかなと思って数年ぶりに開きました。

『手紙』というタイトルで、著者は『東野圭吾』さんです。

犯罪者の弟が主人公で、そのためもあってか社会的にたくさんの差別を受けていきます。

最終的にはとんでもない決断を下します。

ネタバレするために詳しくは書けませんが、家族の絆や、他者への愛情から生まれた行動が違う立場から見れば悪になるという深く人間の内面に迫ることができる作品だと思いました。

みなさんもぜひ一度読んでみてください。