私は、今まで後悔したことが2つ。森光子の放浪記、北島三郎が大村崑と共演した舞台。これを博多座で観劇出来なかったことです。北島三郎の舞台は10ほど前に博多座で見たのですが、大村崑との共演は見たかった。ついでに最後の舞台も見たかった。いい舞台はこの目に焼き付けたいこの思いだけです。昨日、森光子の特集を見ました。この人の演技を間近で見たかった。放浪記は2000回48年間のロングランです。森光子が七回忌を迎えるということで、月日が経つのは早いものですね。個人的には、カトチャン、ケンちゃんミツコちゃんという番組がすきでしたが・・・いいものはいいのです。そこには理由などいらない。ただ、迫力あるのみ。特集を見ての感想です。森光子の親友赤木春恵も亡くなりましたね。平成の世が終わるとともに昭和も随分遠くなります。時代の変化についていけない男のつぶやきです。T485