皆様こんにちは

私の昭和歌謡好きは何度も書きましたが、歌の心はどこにあるか、個人的な意見ですが、作詞、作曲、歌い手。「三位一体」の心これに尽きると考えます。

ある作詞家は歌は最初の二行で決まるといいました。ある作曲家は病み上がりの歌い手に高音の曲を提供し、戦いを挑み歌い手もそれに見事に応えました。

ある歌い手はほかの歌い手の楽曲にほれ込み、私に下さいと頼みこみました。頼まれた歌い手も快諾し、二度とその歌を歌わなくなりました。歌にはドラマがあるのです。心があるのです。

それを思いながら今宵も歌を聴くのです。

T485