こんにちは、パスタスタッフのかめ次郎です。
いつもはゆるい日常的なことをスタッフブログに書いていますが、
本日は真面目なブログを書いてみます。
平成の時代が終わり、令和の時代になって早1か月が過ぎました。
テレビではTOKYO2020と、来年のこととなるとオリンピック・パラリンピックの話題が何かと多いです。
しかし、2020年に変わることはそれだけではありません。
Windows7のサポート終了や個人向けPHSのサービス終了、新東名高速道路の全線開通など、さまざまなことが予定されています。
私が特に注目しているのは、小学校でのプログラミング教育の必修化です。
そもそも、何故小学生からプログラミングを学ぶ必要があるのか、と疑問に思う方も多いかもしれません。
しかし、プログラミング教育は今の時代には必要不可欠なものなのです。
若年層のインターネット、スマートフォンの普及率は9割を超える今の時代、
ICTの技術はないと困る時代なのです。
文部科学省では、
プログラミング教育はプログラミング技術や言語を習得することを大きな狙いとせず「思考力」「判断力」「表現力」等の習得を目的としており、それに伴う学びに向き合う力や人間性を育むこと
を目的としています。
プログラミングを通して、自分の意図する一連の活動をさせるために、どのような動きの組み合わせが必要で、一つ一つの動きに対応した指示を、どのように組み合わせればより意図した一連の活動に近づけられるか、といったことを論理的に考えていく力を養うことが出来ると考えられています。
当店パスタでも、2020年のプログラミング教育の必修化へ向け、
2017年から準備をし、2018年よりロボットプログラミング教室、子どもパソコン教室を開講しております。
ロボットを教材に使うことは、お子さんによっては遊びに近い感覚なのかもしれません。
お子さんにとっては遊びかもしれませんが、遊びながら「論理的思考」「創造性」「問題解決能力」を育むことができれば、お子さんにとって非常に有効な時間になるのではないでしょうか。
長くなってしまいましたが、お子さんの成長の手助けを、少しでもパスタでできれば幸いと考えております。