どうもらいてふです。
4月のコロナが猛威を振るい始めた頃に、弟が諸事情により引っ越してきて、家がにぎやかになりました。
弟は料理にとても興味と感心が高く、昔はよく自分で料理を作っていたりしていたのを覚えており、今の家でも「作りたいものがあるなら作っていいよ~」と父と二人で言っていました。はい。
そしたらまぁなんかすごいことになりましたよね。
初日…カレー
この日は弟がカレーを作ってくれました。父に頼まれたのもあり、張り切って作ってくれたみたいですね。
美味しかったので味の感想を聞きに来た弟に、普通に「美味しいよ」と返答しました。カレーの量は普通サイズの鍋一杯分くらいだったので、あっという間になくなりました。
次の日…シチュー
次の日。弟が部屋に訪れて「今日の夕飯シチューにしようと思うんだけど…」とおずおずと聞いてきました。
らいてふはシチューが大好物なのもあり、二つ返事で了承し、その日はシチューに舌鼓を打ちました。
せっかく作ってくれたんだから、せめて感想は必須だろうと、その日も美味しかった事を伝えてからのんびり。シチューもあっという間になくなりました。
そのまた次の日…ハヤシライス
お昼前にふわりと漂うデミグラス的な香り。もしやと思いながらも机に向かっていると、そろ~っと弟が味見分をお皿に入れてやってきました。
「姉ちゃんハヤシライス作った。」
3種コンプですかね…? と思いながら味見をすると、これも美味しい。美味しいと思う! と褒めると満足したのかそのまま去っていきました。お夕飯はハヤシライスでした。
なお、この時点で父と「これでまたカレーとか来ないよね…?」「いや一応釘刺しとく・・・?」という話をしていたりしました。釘は刺していたんです。
最終日…
カレーくん「やあ。」
あ い つ や り お っ た ! !
でかい鍋から微妙に漂うカレーの匂いに本気か?となりつつ開けたらこれですよ。
先日のカレーの2.5倍位の量のカレーを見た時は本当にもうどうしてくれようかと。
使用した材料は玉ねぎの時点で4玉、ルーは2箱。とても3人で食べるような量ではない。
父「お前…」
らいてふ「町内会のイベントかな」
弟に流石に突っ込むと、この量じゃないと美味しくならないとのことで…。いや、あの、確かにカレーはいっぱい作った方がおいしいよ???でもな???今めっちゃ外温かいんだよな????腐るぞ???
父と二人で流石にこれはとやんわりと言って、弟にはカレーの日の頻度はもう少しあけるのと、量はいつもの鍋までにしてくれるようにしてもらいましたが、あの特盛カレーも1日ちょいでいつの間にか消えていたので、何がどうなっているのか分からなくなってきたらいてふでした。
本日の教訓…美味しいものは割といっぱいあってもすぐ消える。