先日開催された「U-22プログラミング・コンテスト2019」というプログラミングコンテストで、
中学3年ながら自分でプログラミング言語を作ってみたという天才が現れたという話題が一部界隈で持ち切りになりました。
中学生でプログラミング言語を作るという発想になるところからしてなんかもう普通ではない(誉め言葉)と思うんですが、それ以上に驚きなのが、
・今年の7月ごろにC++(という難しいプログラミング言語)を使い始めて
・もっと使いやすい言語を作ろうと思い立ち、
・7月半ばに作り方なんかを勉強して、作り始めたのは8月
・それが10月のコンテストに間に合う
っていう行動力とか学習意欲というか、色々凄すぎます…。
本人は「学習」と思ってないんでしょうが。
この中学生は最優秀賞に相当する賞を取ったということで、
この変態中学生(誉め言葉)以外にもゲームを作ったりした小学生もいたりしています。
これだけでも十分というかめちゃくちゃ凄いことですよね。
なんでもいいんですけど、何かコンテンツを作ろうと思ったり、何か新しいことをはじめようとして、
それを継続したり、完成させることってすごく大変なことだと思いますし、
何でもいいから継続する、考えた物を完成させられる人は
すごいです。えらいです。かっけえです。(語彙力)
日本のITは世界に大きく後れをとったままですが、
こんな人たちはぜひこのまんま育っていって、
日本のITをぐいぐい引っ張って引きずっていって欲しいなあと思います。
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